なんか長くなりそうだったからおブログで失礼。ムラタです。
2018年のギュウ農フェス、ビラ配りに行った。僕はアイドルになったばかりでどれだけすごいフェスなのかは正直良くわかってなかったけど、沢山のアイドル様の全身全霊のステージを見てビリリと体に電撃が走るような衝撃を受けた記憶がある。
僕もここに立ちたい。その時不意に思ったのだ。新木場STUDIO COASTさんは何度も何度も行ったことあるライブハウス。もしメインステージに立つことが出来たら過去の僕はなんて言うだろうか。キラキラ輝くステージを僕は眺めることしかそのときは出来なかった。
2019年、ギュウ農フェスに始発待ちは呼ばれることはなかった。ただ、その代わりにジャイアントキリングステージに出場することができた。
「よろしくお願いします!」って色んな方にビラを配って、でも僕らは『選ばれてはいない』んだよな、なんてどうしても考えちゃってさ。悔しくて悔しくて。そしてやっとの思いで手に入れられたのは10分間のステージ。『番狂わせ』。番狂わせっつーものはやっぱり難しい。がむしゃらで齧りついても起こそうと思っても起こせるものじゃない。だからこそ、そこで出会えたもの、得られたものは沢山あった。
僕はこれから何ができるだろう。何をしていけるだろう。どうなっていけるだろう。
2020年。『ギュウ農フェス春のSPプレイベント第3弾』に出演できる。皆にどのようにこの一年間で変わることが進化することができたか見せられる最高のチャンス。やっとだ、やっと手に入れられたチャンスだ。まだどうなるかわからない。でも僕らは出来る事全てを注ぎ込むだけだ。凄い楽しみでワクワクしてる。よっしゃ、やってやるぞ。
僕は新木場STUDIO COASTさんで大号泣をしたことがある。ライブを見て、音楽を浴びて、死にそうになってた僕がまた改めて生きていようって思えたのだ。吐くほど泣いたなその日。
だからこそ、僕はいつかメインステージに立ってみせる。そして僕らの音楽で、僕らのステージで誰かの生きる糧になりたいんだ。このチャンスは無駄にはさせません。
つうわけで、明日は何卒よろしくお願いします。大塚で待ってます。
届け、僕らのステージ。