静まる心に迫る孤独の重り
目まぐるしく廻る時間なんてもう知らない
知りたくもない 求めてないくせに
脚にまとわりついてくる
何も出来ない世間から言われる器用貧乏
そうです、都合いい丁度いい本当は何もできないヤツなんです
アナタの便利屋 2番目 1番はやっぱりアノ子なのね
良いんです 必要としてくれるなら良いんですけどね
でもね じゃあね 消えてみたらわかるかね
人は言う、『居なくなってからわかる』馬鹿じゃないの
それでいいの 私は重くても首輪は切る
踏み潰して 踏み潰して 首を絞めて
行け 歩け 踊れ 歌う
見たくもない景色なんていつか思い出に変わる
劣等 闘争 痛め 歌え
光なんて目に届かなきゃただの光
今を知れ 今を聴け 今を生きる
瞼は今日も開く
泣いてる理由なんて なんだっていいでしょう
言いたくもないし知ってほしくもない
生きてる心地がする 溢れてくる
誰も知らなくていいんだよ
アノ子にはなれない 私にもなれない
そうだよ、何比べてんだよ馬鹿じゃないの
でもね 後悔するのはアナタだよ
いつまでもココに居られるわけじゃないの
泣け 動け 笑え 歌う
器用貧乏うまく生ければ天才なんだよ
飲み込む息を誰かに必ず
光り輝く忘れられない今の思いを
明日へ続ける 引きちぎってでも
瞼は今日も開く
待ってなくてもいい気づかせてみせるから
後悔もしなくていいまた会えるなら
削り痕は残しておくよ忘れてしまうけど
普通は誰でもない 重りを壊す
心を動かせ
アナタはきっと 私を 忘れられない