時知らずの花

始発待ちアンダーグラウンド ムラタ・ヒナギクさんの独り言

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あまり触れてないし、触れないようにしてるのかも知れませんが、僕は正直なピュアガール乙女なので言うてしまいますね。

 

僕達、始発待ちアンダーグラウンド2月25日でデビュー1周年になりました。

 

だからといってお祝いイベントとかをするわけではないですけど、1年は1年、お誕生日はお誕生日。始発待ち、お誕生日おめでとう。

 

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1年ほど前のからの

 

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今の僕ら。テッテレーン。

 

僕はアイドルというジャンルはよくわからず、どれくらいのスピードで上に上にと登れるのかもつゆ知らず、だからといって焦ることもないが、どうして人は月日と共に焦らせようとするのでしょう。

そりゃ多くの人に知っていただきたい、僕達を届けたい、いつもなんどきも思っておりまして。でもね、僕はバンドのライブに行くのが好きなのですが、多くの人に知っていただけて興味を持っていただけるのなんて運とタイミング次第な所も正直あるのだろうなと僕は思うております。

 

その運とタイミングが来た瞬間に、僕達はなにを見せられるか、届けられるかが勝負なのです。

 

押し付けがましいのは嫌いだ、好きなら好き、興味ないならそれまで、ライブにはいつか気が向いたら来てくれればいい。そういうものだと思います。

アイドルのファンの方って『他界』って言葉をよく使うじゃないですか。どうしてなのでしょうか?もう二度と行かないと勝手に決めつけるのでしょうか。それが他のアイドルさんにとっても幸せになるのでしょうか。

 

1番に応援してくれる、それは嬉しいこと、私だけを応援してくれる、それも嬉しいことかもしれません。

でも、僕がもし、他のアイドルさんから他界してココだけにしたよって言われたらなんて勿体無いの?ってなってしまいます。

沢山の人を見守る、好きでいる、ファンでいる事は何も悪くないと思うのです。

 

ただ、僕は、ライブの瞬間、僕達といる時だけでいいから『こいつらは最高だ』と思わせられれば。

 

同じものなんてない、同じ瞬間なんてない、アイドルというカテゴライズの中は沢山の個性で溢れているのに可能性を押しつぶすじゃあないけど、見つけてくれたのなら、どうかたまにはまた覗きに行くぐらいいいじゃないのかと。

毎回来てなんて贅沢な事は言わないから、アナタとのタイミングが合った時、どうかまた僕達を見つけてくれますように。僕はそう日々願っているのです。

 

なので僕はライブの最後に『またどこかでお会いいたしましょう』と伝えています。

 

僕達は僕達のスピードで生きています。

ゆっくりになったり、はやくなったり、それは僕達の勝手ではあるのだが、でもそれが僕達なのです。

 

ただ、ひとつ言えるのは僕達はずっと前に、上に進めるようにしているという事、だからとめたりしないで。あなたたちもそう、死に向かって生きている、死にたくないから全力で生きている、それと一緒なのです。

 

アルバム発売が約一ヶ月後、ワンマンまで約三ヶ月。

僕は日々最高を更新しつづけるから、つまり未来の僕が一番輝いていて今は今が一番輝いてる、そういうことになる。

 

まだまだだけど、素敵な日々を、僕の人生を捧げたい。

 

1歳になった始発待ちの成長をこれからも見守っててね。1歳はだいたい一人で歩けるようになって言葉を少しずつ認識して喋るようになります。よろしくお願いします。バブー!!!

 

 

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今年はもっといろんなことに挑戦できるはず。やってやりたい。待ってろ。お前のところにも必ず行く。ヒーローになるからね。

 

おやぽみ。