時知らずの花

始発待ちアンダーグラウンド ムラタ・ヒナギクさんの独り言

3%ぐらいのアルコール

 

 

 

僕はお酒にはそんなに強くない。

強くはないけど好き、呑むのは好きだ。別に強い理由なんてものはないけれども。

 

お酒を飲んで変わる人はどこでいつのまに心が高まるんだろう。ふわふわとなって、顔が赤くなって、とろけるような気持ちで、どうしても人が恋しくなって。

僕はというと缶チューハイ1本でほろりと顔が赤くなってしまう。でも酔っ払ったなという感覚はない。あついなぁ、眠いなぁ、とほやほやには少しなるけれども。あ?これが酔ってるって?うるせー。

 

お酒が飲める歳になった時、弱いのがなんだかダサいような気がして、というか飲み会とかですぐ眠くなるのが寂しくて。ひとりで家で晩酌をすることが多くなった。

日に日に飲む量も増えて、体重も増えていったよ。ばかやろうじゃねぇか!と気づいて一人晩酌は少しずつやめていったんだけど。

 

あとは、眠くなる事を利用して睡眠導入剤てきな感じで利用していた時もある。

でも寝酒は良くないね。顔は浮腫むし。顔は浮腫む。浮腫む!!!!

でも頼っちゃう時もあるよね。そういうやつなんだよあいつは。

 

まぁなんのお話?というのも、今日は帰り道コンビニによったら期間限定の缶チューハイをみつけて気づいたら買ってしまった。今飲んでます。おいちぃ。そゆことよ。

 

酔っ払う、といえばさ。お酒飲んだら何でも話しちゃうー!とか言うてる人いるじゃないですか。

『酔ってるから』ということを利用して距離を詰めてきたり、べらべらと喋って。

でもそれは心のそこでしたいこと、伝えたいことを勢いでしてしまっているだけなのにね。本心なのが強かったりね。アルコールだけで勇気をもらっちゃうなんてね。

 

別にそういう人が嫌いとかじゃないです。でもたまに思うんです、この人はお酒のちから借りないと僕には本心を伝えてくれぬのか〜、とかね。ちょっと寂しくなるものです。

次の日もシラフで伝えてくれていいのに。距離を詰めようとすればいいのに。でも難しいよね。

 

そんなことを言っている僕は酔っても記憶をなくすこともないし我をなくすこともない、飲み過ぎたらしっかりトイレで吐いてから寝る。そんなタイプの人間で。

だから酔ったふりとかたまにするんですよ。テンションを合わせてみたりね。そうすると、みんな喜ぶから。僕はいつ素直になれるんだよって思うのです。だからさっき言ったようなタイプの人が実は羨ましかったりするのです。

僕は酔っても伝えられないのだから。

 

それでも、僕は飲んでしまう。誰かと飲むのもいいけど、1人で飲んで考えを爆発させるのもいいんですよ。

お酒は僕にとっては味方です、いいやつです。でもつきあい方は気をつけなきゃダメよ、飲み過ぎたらダメよ。

 

ほあ〜。ダラダラと書いていたら飲んでいたお酒がなくなりました。アチャパー。

というか、なんだこれ。まーたまとまりのない話をしてしまいました。長文向いてないのかな???????

 

まぁ僕は僕の話をするから、どこか出会ったら乾杯でもしましょうね。

 

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5%と9%でした。おやぽみなさい。