時知らずの花

始発待ちアンダーグラウンド ムラタ・ヒナギクさんの独り言

目と目 心と音

 

 

 

 

僕は人と目を合わせるのが苦手です。

僕は人と話すとき、目を合わせられないのですよ。これはもう小さい頃からのアレなので治す努力なんてこの人生何度もしてるけど難しいものは難しい。鼻を見るんだ!とかあるけどそれすらもなんだか申し訳なくて一瞬しかできない。見てるフリなんてデキナイヨォ!

とくに初対面とかだとどこを見ていいかわからず戸惑ったりアワアワしたりする。ひえぇん。申し訳ない気持ちで沢山になる。でも大切にしたいから僕は心を見て喋れるようになりたいと願っているのです。

 

だからムラタと目合わねぇなぁと思っても気にしないで欲しい、僕はただめちゃんこに誰に対しても目を合わせるのが苦手なだけなの、家族に対してもそうなくらいなのだから、、、うそでしょ、、、本当なのですよこれ。。多分恥ずかしいとかの感情とかじゃなくてムラタの初期設定で搭載されているものなんだろうね、、、

 

もちろん、表情とか見たいからどぎまぎしながら見ると思うけど目があったらラッキーとでも思ってくれるのであれば僕は幸せになります。ムラタのお目目はラッキーアイテム。(???)したまつげはチャームポイントなのでそこら辺でもみててください。照れちゃうけど、チェキの時等皆様とお話できるの、ひとりひとりを大切にしたいと思っているから。

 

そんでね、僕はステージが好きです。

己自身の殻を破いて、自分を出すことができるステージが好きだ。歌も好きだ、言葉が苦手だから歌で伝えられるってすごい素敵なことだと思うから。僕ができることってそれなんじゃないのだろうかとステージに立つたび日々感じている。

 

あとね、ステージに立つとね人の目をみれるんです、見てくれてるって感じられるんですよ。僕を見て欲しいって思えるんです、強くなれているんだと思う。不思議なことに。魔法だよ。初期設定をその時間だけ壊せるんだから。

 

だから、僕はライブを見に来てほしい。

僕はいつまで生きていられるかわからない、人間突然いなくなったりしてしまう。悔しいことにそれを自在に操ることなんて僕らにはできないことなんだよね、僕自身天才だから27歳で死ぬ設定なんだけどそんなのいつになるかわからない。

いつだって死ぬ気でライブやってる、人生最後のステージがいつになるかわからない。本気で歌う、踊る、今できることはそれしかないのだよね。

 

5月21日のワンマンまで後44日。それまでに何度ライブがあるかはわからないけど全部全身全霊込めてる、これは当たり前のことだけど当たり前だからこそ知ってほしい。見て欲しいんだよ、その日のライブはその日の歌はその日しかない。たった1回限りなんだよ、すべて。

 

いつ会えなくなるかなんてわからない。見とけばよかったなんて後悔させたくない。『見てよかった』って僕は思わせたい。

僕を見てくれ、生きている僕を見ておくれ。

あーあ来なきゃ良かったなんて思ったんだったらライブ代もCD代も返金でもするよ、僕から払うよ、僕が納得させられなかったのが悪いから。

 

でも出会って欲しいんだよ、僕らは日々進化していけるんだ、まだまだだからこそ進化していけるんだ、いまステージに立てるから。

 

おねがい、生きてる間に僕をたくさん見て、聴いて。

 

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僕さ、言葉下手だからこうやってブログに書いたりするのが1番楽なのかもしれない。読み返せるし心の言葉をうまくまとめられる気がして。

読んでくれてありがとうね。未熟者だけど、まだまだだけど、変わっていけたらいいなぁ。

 

いつでもいいから、僕らのライブに遊びに来てね。

 

そんじゃ、おやぽみ。